よくご年配の患者さんに「歩いた方がいいですか?」と聞かれます。
年齢にもよりますが、50歳以上の方は、骨を強くするためのウォーキングを処方していく必要がある段階であると私たちは考えます。特に女性は閉経によってホルモンバランスの乱れ、骨はもろくなるので歩行による適度な刺激が効果的だと考えられるからです。
閉経後に骨がもろくなるのは、エストロゲンというホルモンが分泌されにくくなるため、骨の再生と破壊のバランスが崩れ、骨破壊が強くなるためです。
そのため、カルシウムの多い食事はもちろんのこと。大豆などエストロゲンに似た栄養素(イソフラボン)を含む食材も積極的に取るとよいでしょう。
それともう一つは運動です。骨は力が加わると、カルシウムを吸収しやすくなるので、普段から歩き、骨に力が加わるように心掛けるといいと思います。
ですが、ウォーキングが苦痛なく行えれば良いのですが、なかなかそうは行きません。
そういうときは、例えばウインドウショッピングを目的に歩いたり、降りたことのない駅でおりて、その周辺を探索するのはどうでしょうか?気分転換になりストレス解消にも効果的です。
また、月に1回のゴルフのラウンドなどはどうでしょう?そこでカートにはなるべく乗らず、できるだけ歩く。ただし、熱射病には気をつけて水分補給をして無理のない程度にしてください。
歩くときのコツとしては、
1.2~3メートル前の地面をみて、
2.つま先を上げるように歩く
以上のことを心掛けましょう。それだけで、つまづいて転ぶことが少なくなります。
ちなみに上記のようにするだけで、背筋が伸び、綺麗な姿勢になります。
理想的には、内股を締めるようにして歩けば、更に綺麗に見えます。
姿勢が良いと年齢よりも若く見られる傾向にありますしオススメです。
カイロプラクティック「スパイナルケア」では歩行や姿勢のアドバイスもしていますから、気軽にご相談ください。
実は背骨が原因ではなく、足首や膝などが原因で不良姿勢になっている方も多いのです。意識しているけど、姿勢が悪いとお悩みの方は一度ご相談ください。
柴田 泰之(スパイナルケア桜新町)
先日、患者さんと話をしていたときに、あることが考えつきました。
その患者さんは整体も受けたことがある方で、症状の原因が、ある関節の動きすぎによるものだったので、整体でいくらバキバキされても良くならなかったのです。
そこで、考えてみるとカイロプラクティックでは、動きの悪さは勿論のこと、動きすぎにも注目します。一方、整体などでは動きすぎに注目した治療法がない(少なくとも私の耳には入ってきません。)と思われます。そもそも動きではなく、ズレらしいのですが。。。
私自身は、新規来院された方の5人に1人、他の治療で良くならなかった患者さんの3人に1人くらいの割合で、この動きすぎが見られるように感じられます。
動きすぎ、動かなさすぎと言った、機能の問題に注目をすると言った意味では、やはり「関節の内科」であると思います。
※関節の内科
内臓に異常が出たときは、内科(内臓の機能に注目。治療法は主に薬)あるいは外科(内臓の形に注目。治療法は主に手術)に行くことになります。
筋肉や骨や関節に異常が出たときは、整形外科(主に骨の形に注目)がありますが、関節や骨、筋肉の機能に注目する“科”がありません。そこを補えるのがカイロプラクティック(実は手足の関節も診ます)であると言う意味で、「関節の内科」です。
カイロプラクティック治療における神経学的側面については、上手く例えることが出来ません。考えついたら書き込もうと思います。(2006年6月現在)
前田 隆行(スパイナルケア桜新町)
スパイナルケア桜新町の日記を作りました。
「スパケア桜日記」
http://blog.livedoor.jp/spinalcare_sakura
まだ、試作段階ですが、なるべく毎日更新していく予定ですので、こちらのBLOG共々よろしくお願いします。
柴田 泰之(スパイナルケア桜新町)
6月4日より、新しくスパイナルケアに加わりました。前田隆行です。
元々、鍼灸師だった私がカイロプラクティック(以下カイロ)を目指した理由を良く聞かれますが、いつも答に迷ってしまいます。
幾つかの要因が重なったのですが、一番大きかったのは、患者さんの身体を触っていたときに、筋肉や関節などの運動器と言われる状態に対する鍼灸の限界(自分の技術的・理論的な限界)を感じたからです。
もともと鍼灸は、筋肉に対して治療を行うか、「経絡(気)」に対して治療を行うかが主になるのですが、それでは、運動機能が悪くなっている(‘関節の動きの悪さ)に起因する症状に対しての対処が出来ないと感じたのです。
たまたま、後輩の父親にRMIT大学日本校の設立に関係した方がいらっしゃった関係で、カイロを目指すことになったのです。
今でも、筋肉や骨格の症状の大半はカイロの方が早く、その他の症状はカイロと鍼灸の併用が効果的であると考えております。
スパイナルケアは「患者様にとって最良の医療を提供する」ことを目的としています。症例に対して定期的に他のドクターと相談し、最良の治療方法をご提案しております。
ご不明な点がありましたら、ご気軽にご相談ください。
前田 隆行(スパイナルケア桜新町)