08/09/10

2008年9月

急激な動作による「ぎっくり腰」や慢性的な腰の張りや痛みなど、さまざまな腰痛を経験された方が多いと思います。ひと昔前ではほとんどが「加齢とともになるもの」と考えられていた腰痛ですが、昨今では20~30代にも見られるようになりました。もはや日本人の国民病ともいえる腰痛。ではなぜ腰痛が多いのでしょうか?
直立二足歩行と重力
腰痛と切っても切れない関係にあるのが、人間の直立二足歩行と重力の関係です。

四足動物と異なり、人間の背骨には「背骨を圧縮する方向」に重力がかかります。その結果、腰に対しては上半身の重みが常にかかっていて、圧迫される構造になってしまったのです。
縁の下の力持ち?!
では、直立二足歩行により負担が増した腰を支えているものは何でしょうか?それは筋肉です。

筋肉は立っていても座っていても常に使われ、「働き者」であるがためにちょっとくらいの疲れだと気がつきません。いわば「縁の下の力持ち」として黙々と頑張っているのです。
関節を助ける筋肉の働き
お話してきたように、腰や骨盤には体重という大きな負担がかかっています。これが続くと腰の関節には圧迫が加わり、圧迫され続けた関節はやがて動きが悪く、錆びついたようになってしまします。腰を動かす筋肉は、動かしづらくなった関節を動かそうと、今まで以上に頑張らなければなりません。
体が悲鳴をあげるとき
このように負担がかかっても頑張っている腰は、どこかで限界を超えてしまいます。急に重たい物を持ち上げたり、クシャミをしたりなど腰に大きな力がかかって急激に痛めるのがいわゆる「ギックリ腰」=「急性腰痛」です。

急なきっかけがなくても、日頃の負担が限界を超えてしまい、なかなか回復しない状態になったのが「慢性腰痛」です。いずれの腰痛でもすでに腰には相当な負担が蓄積していたために起こっているのです。
カイロプラクティックは腰痛ケアの名人
マッサージや鍼、電気療法など様々な腰痛ケアがありますが、なかなか根本的な改善が見られないこともあります。これは、筋肉が疲労した原因である関節の働きに対してのアプローチを行っていないためと考えられます。カイロプラクティックは、筋肉の痛みに対する治療だけではなく、痛みの原因である「関節の動き」に着目し治療を行うために、大きな効果を発揮します。
カイロでは治らない腰痛・・・すぐに医療機関へ
腰痛の中には、今までお話ししてきたことに当てはまらないタイプの腰痛もあります。腎臓や生殖器など内臓疾患を原因とする腰痛がそれにあたり、カイロプラクティック、針、マッサージ等の施術では効果がありません。

まずはどんなタイプの腰痛なのか?を正しく判断することが必要です。私たち"スパイナルケア"では、スタッフ全員が専門大学の教育を修了していますので、カイロ適応外であることを判断し、必要に応じて連携している医療機関をご紹介することができます。

「腰痛で悩んでいるが、どこに相談すればいいのか分からない。」そんな皆様からのご相談をお待ちしております。


岡大(スパイナルケア)

Posted at 08,09,10
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