四十肩・五十肩とは
四十肩・五十肩は一度なってしまうと症状が長引くことが多く見られます。最初はどちらかの肩片側だけに症状が起こることがほとんどですが、そのうちに反対側の肩にも同じような症状が出てくることも珍しくはありません。
四十肩・五十肩になってしまった場合、何も治療を受けなくてもだいたい2年くらいで痛みはなくなることが多いようです。しかし、肩は日常生活でよく使う部分であって、肩が上がらなくなると服を着替えたり、歯を磨くことすら出来なくなる可能性がありますので、早めの処置が大切です。
四十肩・五十肩の原因
四十肩・五十肩の原因は、肩関節を覆っている膜などが癒着を起こしてしまうケースが多く見られます。また肩の動きに関係する筋肉や腱も傷つき痛みを起こしていることが多く見られます。
四十肩・五十肩は、必ずしも肩を酷使する仕事やスポーツをしていることとは関係がないようで、デスクワークの方々にもよく見られます。
そのため肩関節内部で癒着を起こす原因としては、急激な負荷よりも慢性的に肩に負担がかかっている状態が考えられます。
慢性的に肩に負担がかかっていることというと、例えば姿勢が悪く、肩の位置が通常よりも前に移動した状態などが考えられます。また、手提げ鞄を常に片方で持つなども四十肩・五十肩の原因になる可能性があります。
もちろん、スポーツで肩を酷使した結果起こる場合も考えられます。
四十肩・五十肩の症状
四十肩・五十肩には3つのステージがあります。
急性期(炎症期):最も痛みが強い時期
●夜間の痛みがある。特に就寝時などにうずくような痛みが起こることがある。
●肩を動かさなくても痛みはあり、ちょっとでも動かそうとすると激痛が走る。
慢性期
●安静にしている分には肩は痛くないが、動かすときに痛みが出る。
●一定の角度くらいまでしか肩を動かすことはできない。
安定期
●安静にしていると痛くはない。
●肩を動かすと痛みはあるが、強い痛みではない。
●肩が動かしづらい。
四十肩・五十肩では、基本的には急性期→慢性期→安定期といった過程を踏んで徐々に良くなっていきます。
しかし状態によっては急性期がなく、気がついたら肩が上がらないという場合もしばしば見られます。
四十肩・五十肩の治療
四十肩・五十肩は、その段階によって治療が異なります。
急性期では炎症が起こっていまうので、肩を動かすような治療は行えません。その場合、電気療法や超音波などを使って炎症が治まるようにします。
慢性期や安定期では、肩の動く範囲が広がるように肩を動かす治療を行っていきます。リハビリ体操なども組み込んで治療していきます。
四十肩・五十肩に対し、カイロプラクティックは有効な治療法です。しかし、四十肩・五十肩の場合、治療回数がかなりかかることが考えられます。
スパイナルケアでは、ある程度の治療回数の目安と治療のゴールを提示いたしますので、四十肩・五十肩でお悩みの方は、スパイナルケアにご相談ください。
