09/12/20

2009年12月

34歳 男性 用賀在住
2日前に靴を履こうとしたときにくしゃみをしてしまい、その瞬間にぎっくり腰になりました。1日目は少し腰を動かすと痛いくらいだったが、今朝は起きるときに少しでも動かすと激痛があり、午前中は会社を休みました。午後から仕事に行かないと行けないので何とかしてほしくて来院しました。今まですでに2~3回ぎっくりを経験していて、今回の腰は今まで以上に痛みが強いです。仕事で座っているとすぐに腰が重たくなってくる状態が続いていました。

【初診時の症状】
前屈20度で下の腰部に痛み
腰部に熱感あり
背部~腰部に掛けての強い筋緊張

【施術後の経過】
初回の治療では、腰部に熱感もあり筋膜の微細な外傷があるようでした。患部には炎症をひどくしないために筋肉に対して軽めの施術を行い、それ以外の他の部分には、積極的に治療をして患部への負担を減らすようにしました。初回の治療で前屈の角度が改善して20度から50度に変化しました。帰るときに靴を履くのが楽になりました。週に2回の治療を2回行い、今は腰の動きで痛みがでることは無くなりました。再発防止の為に月1回のメンテナンス治療を行い、再発はしていません。

【担当カイロプラクターのコメント】
ぎっくり腰というと何が原因なの?ということを患者さんにも良く聞かれます。急に起こった腰痛ですので、ほとんどが外傷性のものであることが多いです。腰部や殿部の筋膜(筋肉を覆っている膜)や腰の関節にある靱帯の損傷です。
組織に傷が付いてしまうために少しでも動くと激痛がはしるというケースが多いです。カイロプラクティックの治療は、これ以上ひどくしないように保護したりします。また、痛みの緩和を行い、回復を促すことが可能です。今回のケースも筋肉が引き延ばされた状態からさらにくしゃみという負荷が加わって起こりました。損傷後2日後に来院していただいたので、早く回復して行ったケースであると言えます。デスクワークで座っていることは、立っているときよりも1.5倍の負荷が腰部に掛ります。このケースの場合も腰部に慢性的な負荷が蓄積して損傷しやすい状態だったと思われます。このような患者さんは日頃から腰のケアをしておくことで、この様に酷いぎっくり腰に2度とならないようになります。

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Posted at 09,12,20
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09/12/10

2009年12月

20代後半女性、事務職、用賀在住
側弯症(背骨の過剰なカーブ)と背中の痛みを訴え来院。側弯は中学生の時から原因もなく始まった。医師からは突発性の側弯症と診断を受け、手術や矯正ベルトの必要はないレベルとアドバイスを受けた。その後病院には定期的なチェックは行っていなかったが、自分では徐々に気になり始め、側弯が強くなっているように感じた。大学生の頃から背中が痛み始め、事務の仕事についてからは背中の痛みがより強くなった。最近は、めまいや頭痛も感じるようになり、整形外科や接骨院で電気治療や鍼治療、マッサージなどを受け始めた。しばらく通院し症状は改善したが、もっとよくなりたいと思い、試しにカイロプラクティックを受けることに決め、スパイナルケアに来院した。

【初診時の症状】
腰椎左凸の側弯、胸椎右凸の側弯(コブ角はそれぞれ約25度)、脊椎の柔軟性が全体的に減少し、脊柱の側弯を強くさせるように腰方形筋、大腰筋、脊柱起立筋の緊張に左右差があることが確認できました。

【施術後の経過】
背中の痛みは、脊柱の柔軟性の減少と側弯により、関節と筋肉への負担が大きくなっていることから生じている可能性が高いと判断し、これらの問題を改善させるためのアプローチを行いました。また、ご自宅では側弯症を改善するためのミラーイメージエクササイズを徐々に行っていただき、最終的には毎日100回~200回行っていただくことを目標にしました。6度目の来院までに、背中の痛みは50%、側弯も20~30%改善がみられました。この時点から、今まで週に1度の頻度で行っていたケアを2週に1度の頻度に変更し、6回のケアを行いました。この頃までに背中の痛みは70%改善し、側弯の状態も約50%(コブ角15度)まで改善しました。ご自宅でのミラーイメージエクササイズもほぼ毎日欠かさず50~100回行っていただけるようになり、来院間隔をあけて1ヶ月に1度の頻度に変更しました。

【担当カイロプラクターのコメント】
現在16回のケアを行っていますが、背中の痛みは約80%改善し、めまいや頭痛もほとんどなくなりました。脊柱の側弯が完全に改善しきれなかったのは、おそらく構造的(解剖学的)な側湾症であるためだと考えています。多くの場合、側湾症は構造的な問題と機能的な問題の混合型であるように思います。靱帯や関節、筋肉の問題によって起こる機能的な側湾症であれば、軟部組織のリモデリングや神経系・筋骨格系への再教育を行うことで改善が期待できると思います。今回は、側弯と側弯から派生する背中の痛みや頭痛・めまいがカイロプラクティック治療で改善が期待できる可能性を示すケースでした。

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Posted at 09,12,10
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09/12/05

2009年12月

30代男性、事務職、桜新町在住
姿勢の悪さと疲労感を訴え来院。姿勢は十代前半の頃から気になっていた。スポーツジムにも通い、自分で意識して治そうとしたが、なかなか続かずにもとの姿勢に戻ってしまう。仕事を始めてから徐々に疲れがたまり始め、猫背姿勢はより悪化傾向にある。姿勢をよくするためには、カイロプラクティックや整体に行くべきだと考え、スパイナルケアに来院した。

【初診時の症状】
頸椎から中部胸椎の動きが大変硬くなっており、全体的に身体を反らす伸展の動きができなくなっていました。また猫背姿勢に大きな関わりがある、大胸筋・小胸筋・上部僧帽筋・肩甲挙筋が過剰に緊張し、頚部の前方の筋肉群や菱形筋など背部の筋肉に力が入りにくくなっていることが確認できました。

【施術後の経過】
頸椎から胸椎の動きを改善し、過緊張を起こしている筋肉には柔軟性を高めるストレッチや軟部組織アプローチ、筋力が低下した筋群に対しては、神経と筋肉の促通やトレーニングを行いました。はじめの5回の脊柱と姿勢矯正で問題になっていた悪い姿勢は約40%改善し、仕事や私生活でもわずかに疲れにくくなったと報告を受けました。治療頻度を2週に1度に変更し、さらに5回の治療を行ったところ、意識しない状態でも猫背姿勢にはならず、かなり疲れにくい状態(約80%)の改善が確認できました。

【担当カイロプラクターのコメント】
現在は1ヶ月に1度の来院頻度で計15回のカイロ治療を行いましたが、80%の改善状態を維持できています。十代の頃からの慢性的な問題であったため、なかなか100%の改善とまでは行きませんが、姿勢の悪さが見た目だけでなく、疲れやすさや慢性的な疲労感と関係があることがよくわかるケースでした。

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Posted at 09,12,05
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