45歳女性 二子玉川在住
右腰から右下肢にかけての痛みを訴え来院。1週間前から思い当たる原因もなく現れた。痛みは右殿部を中心にして、下肢(特に大腿後面)が重だるいように痛む。時々、ズキっと腰が痛むこともある。症状は、お風呂に入ると若干楽になるような気がする。痛みは体を前に曲げたり反らせたりするとふとした拍子に痛む。3年前の初産から、時々このような痛みが出てくる。一日の中でもっともひどいのは夕方から夜。整形外科ではレントゲン、MRIにて椎間板ヘルニアと診断された。
【初診時の症状】
・体を反らすと痛み誘発
・仙腸関節(骨盤の関節)の圧痛あり
・腰全体の張り感あり
【施術後の経過】
仙腸関節と呼ばれる、骨盤の関節をチェックし、動きの悪い部分を調節した。治療直後から症状は4分の1以下に軽減し、気にならなくなった。その状態を維持してもらうためにエクササイズを行い、5日後に再来院してもらった。5日間は特に酷い痛みはなく、時々、ズキと痛む程度であった。2回目も初回と同じような調節を行い、3回目以降は症状が無くなったので、2~3週ペースのメンテナンスへ移行した。
【担当カイロプラクターからのコメント】
今回の症状は「仙腸関節症候群」と呼ばれる症状で、骨盤の関節が痛みの原因でした。通常、下肢にしびれが出る腰痛として、椎間板ヘルニアが思い当たると思いますが、この症状はヘルニアのようにしびれは出ますが、正座の後のような感覚ではなく、「重だるいような」とか、「鈍く痛むような」、「膜が張ったような」という表現されることが多いのが特徴です。カイロプラクティック治療によって、関節のひっかかりを取ると、比較的簡単に改善することが多い症状です。今回のケースのように、産後の骨盤のねじれや、ゆるさによっても出やすくなります。
Posted at 10,09,05
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