11/02/08
2011/02/08 腕のしびれと痛みを訴え来院(30代女性)
38歳 女性 駒沢在住
【左手のしびれを訴え来院】
元々肩こりは慢性的にあったが、職場が変わり、徐々に酷くなってきた気がする。2ヶ月ぐらい前から左頚部が寝違えた様な痛みが出てきた。その後、1ヶ月ぐらい経ってから、左手のしびれが出てきた。症状は良くも悪くも変化がない。しびれは起きたときは何ともないが午後から酷くなる。今までにこのようなしびれはない。マッサージなどをうけてもまたすぐに元に戻ってしまう。既往歴は特にないが、生理痛や月経前症候群はつらく、薬を飲む
【初診時の症状】
・首を後ろに倒すと左手のしびれ増悪
・左手を挙げた状態で5秒後から徐々にしびれ増悪
・左斜角筋と胸の筋肉の過緊張あり
【施術後の経過】
検査から左の胸郭出口症候群と判断。小胸筋症候群と斜角筋症候群が合併していると考え、首の調節と胸の筋肉をひらいていくような調節を行う。治療後、症状は半減。3日後の再来院時には症状が8割側戻ってしまっているので、干渉波などを組み合わせた調節を行う。その後、3日に1回のペースで3回調節を行う。3回目の調節から、症状が落ちついてきたので、1週間ペースに移行した。その後も繰り返し2回調節を行ったところ、症状は消失。それ以後、メンテナンスで1ヶ月に1回のペースで一年間様子をみたが、再発無し。
【担当カイロプラクターのコメント】
胸郭出口症候群には「斜角筋症候群」、「肋鎖症候群」、「小胸筋症候群」があります。
今回のケースでは、小胸筋症候群と斜角筋症候群を合併していたようでした。このようなケースは珍しくはなく、ダブルクラッシュシンドロームやマルチクラッシュシンドロームと呼ばれる症状のように、神経の障害は、障害部位が多いほど、症状は悪化しやすく、安定も悪くなります。今回も、治療後の安定が悪かったので、治療箇所を増やしたところ、症状が安定しました。
Posted at 11,02,08
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