11/12/06

2011/12/06 右腕の痺れを訴え来院(40代男性)

48歳 男性 二子玉川在住 デザイナー

【右腕の痺れを訴えて来院】
4年前に重度のぎっくり腰になり、その際右の母子と示指にしびれがでた。整体の先生に腰を治療していただき、同時に右手の痺れもよくなった。昨年夏頃に軽度のぎっくり腰を再発し、その際今度は右の腕から母子、示指にかけて痺れと痛みが現れた。整形外科で数年前にレントゲンを撮った際には、どこかのレベルに変形があり、神経を圧迫している可能性を示唆された。

【初診時の症状】
下部頚椎の可動域が低下し、圧迫すると症状が誘発される。
椎間孔を狭める動作でも症状が誘発される。
筋肉を刺激しても症状が誘発される。

【施術後の経過】
下部頚椎、腰部の調節を前腕の痺れの軽減と増悪を繰り返しながら初回~50回目は週2回ペース、50~60回目は週1回で行った。現在は症状は消失し、腰など気になる部位がある際に来院。

【担当カイロプラクターからのコメント】
1口に痺れといってもその原因となりうるものは様々です。
今回のケースでは検査で神経根圧迫による症状も現れましたが、重篤な神経症状がないことと筋肉を刺激することで症状が出現することから筋骨格系がメインの問題と考えられました。

Posted at 11,12,06
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11/07/27

2011/07/27 左腕の痛みを訴え来院(20代女性)


28歳 女性 デザイナー 二子玉川在住

【左腕の痛みを訴えて来院】
この1週間くらい、左腕全体がだるい状態が続いていて、ストレッチなどをやってもあまり変化はなかった。昨日昼過ぎから会議があり、そのあと3時くらいになってだるさが強くなり、湿布を貼ってみたが、それからどんどん痛みが強くなってきて、手首を動かすと激痛が出るようになっている。今日になってもあまり痛みに変化はない。
1ヵ月くらい前から仕事で他の部署に対して利害を調整するような役目も担うことになり、昨日の会議でも強いストレスがかかっている。


【初診時の症状】
・手首の動きで痛みあり
・胃のまわりの筋緊張あり
・背部の張り感あり


【施術後の経過】
痛みが出ている手首の動きに関する筋群(尺側手根屈筋、円回内筋、方形回内筋、上腕二頭筋)の緩和操作や関わる関節の調節、反射点の調節などを行ってみましたが、筋の痛みの過敏性には大きな変化がありませんでした。それらの筋群は胃と関連のある筋群なので、胃の筋を直接触ってみたところ非常に緊張が強く、内臓マニピュレーション(内臓の動きを良くする調節)を施したところ、最も痛みが軽減して手首の可動性も改善しました。


【担当カイロプラクターからのコメント】
この症例は極めて珍しいケースだと思いますが、通常の筋骨格系のアプローチでの改善がほとんど見られず、筋と関わる内臓(この場合は胃)の問題からくる筋緊張だったようです。腕の筋などの骨格筋を動かす体性神経と、内臓・内分泌などを調整する自律神経の間には相互に影響を及ぼしあう反射のメカニズムがあります。このケースでは強いストレスがかかったことによって胃壁の筋が硬くなった状態が、関連する腕の筋の反射を引き起こしたと考えられます。
カイロプラクティックでも腕の問題を真っ先に内臓の原因と考えることは少ないのですが、意外なところの影響が思わぬ形であらわれてくる例としてご紹介しました。

Posted at 11,07,27
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10/12/24

2010/12/24 手首の痛みを訴え来院(30代女性)

32歳 女性 グラフィックデザイナー 桜新町在住

【手首の痛みを訴え来院】
2週間前から右手のひらの小指側に腫れた感じがある。今は腫れが落ち着いてきている。
手を突く動作で「ギャーッ」と声が出るくらい痛みが強かった。
仕事はここ1ヵ月は忙しかった。

【施術後の経過】
受診時には腫れや熱感はなく、炎症徴候はなかった。手首の小指側につながっている筋に緊張がみられ、手首は反らしながら荷重をかけると痛みが出ている状態であった。
緊張の強い筋を緩和することで手首の可動範囲が改善し、痛みの強さも緩和していました。
1週後の再診時には手を突く動作での痛みは8割くらい改善を示していたが、仕事が忙しくPC作業時にどうしても筋に負担をかけてしまうので、週1回の治療を3週間行い、自宅や職場でもストレッチを行うことでコントロールできている。

【担当カイロプラクターからのコメント】
手首の動きに伴う痛みは肘から手首につながる橈骨・尺骨や手首の手根骨で形成される関節の動きに問題がある場合があります。今回の症例は小指側につながっている筋の緊張が高く、それによって骨が引っ張られることで関節の機能が崩れていたと考えられます。
小指側に痛みや痺れを呈する症状にギオン管症候群と呼ばれるものがあり、手根骨を通る神経が圧迫を受けて痛みや痺れの原因となる場合があります。今回はこのギオン管症候群に近い状態になっていたとも考えられます。
カイロプラクティックの治療計画としては、手首の関節機能を損なっている筋の過緊張を緩和し、関節に本来の動きをつけていくことになります。併せて筋負担を軽減するストレッチなども取り入れることで症状の悪化を防ぎ、回復を促進します。

Posted at 10,12,24
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