11/03/05
2011/03/05 側弯症による背中の痛みを訴え来院(10代女性)
19歳女性 学生 駒沢在住
側湾症による背部痛を訴え来院
中学生の頃に側弯症と診断され今も経過観察をしている。コルセットなどの矯正具も一時着用していたが、かえって腰や背中に痛みが出てくるので今はしていない。
普段の痛みは張ったような感覚であり、時折ズキっとするような鋭い痛みも現れる。最近は受験勉強の影響で、鋭い痛みの頻度が増えてきた。
【検査所見】
・持参したレントゲンで確認したところ、コブ角35度
・前屈で胸椎右突側弯確認
・右胸椎棘突起の全体的な圧痛あり
【施術後の経過】
複数の骨盤ブロックを使って側弯が軽減するようなポジションで全身の施術を行った。施術は主にモビリゼーション(関節を軽く繰り返し動かす)で調節を行った。
5日後の再来院時には痛みのVASが半減した状態を保てたという。2回目の調節後から、背中の張り感が強くなったときに連絡して調節を受けるようにマネジメントした。
現在は月に1~2回の頻度でメンテナンスを受けている。
【担当カイロプラクターからのコメント】
解剖学的側弯症に対しては、カイロプラクティック治療で形状が変わることはありません。しかしながら、動きを改善することで、鋭い痛みや背中の張り感などの症状緩和にはなります。
今回のケースでは側弯症による関節の引っかかりが痛みを出していたようです。そのためカイロプラクティック治療によって動きを正常に整え、この引っかかりが起きづらい状態にしました。
残念ながら側弯症が調節で治ることはありませんので、定期的なメンテナンスが必要となります。
Posted at 11,03,05
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