11/06/06
2011/06/06 腰殿部痛を訴え来院(30代男性)
31歳 男性 会社役員 駒沢在住
【腰殿部痛を訴えて来院】
夜、横になると、腰部や殿部の筋肉が勝手にギューッと縮むような感じになって、朝まで眠れないことが週2回位の頻度で起こっている(この頻度は3週間程前から)。眠れないため仕事に支障があり、今週は休みをとって回復に努めている。日中に症状はない。この症状は約10ヶ月から始まり、整形外科では問題なしとのことだったが、3ヶ月に1回程度の頻度で繰り返していた。
【初診時の症状】
・腰部に起因すると思われる姿勢の傾き(アンバランス)がみられる
・腰部運動では腰部骨盤股関節のあたりにつっぱり感やツリ感が誘発される
・腰部骨盤股関節に関連する筋機能のアンバランスがみられる
【施術の経過】
問診の内容から、症状は一般的な筋骨格系の問題以外の、例えば内蔵からの関連痛などの疑いがあった。カイロプラクティック治療により筋骨格系の調整をしたところ、2日後の来院時には、自覚症状は改善し、出勤もできるようになっていた。しかし、大腸に関連するとされる筋の著明なアンバランスが残存したため、念のため専門医の受診を勧めていた。約1ヶ月後にご本人から連絡があり、総合内科を受診したところ、大腸の腫瘍が早期発見できたという旨の連絡をいただいた。
【担当カイロプラクターのコメント】
スパイナルケアでは、患者様の症状がカイロプラクティックの業務範囲か否かを判断し、必要に応じて専門医への紹介を行っている。今回のケースでは、カイロプラクティック治療により一時的に自覚症状は改善しても、アンバランスという形での身体のサインに早い段階で気付いたことが腫瘍の早期発見につながった。プライマリ・ケアとしての役割もできる限り果たせるよう、私たちは常に勉強しています。ご来院いただく患者様の健康に、少しでも寄与できれば幸です。
Posted at 11,06,06
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