11/01/21
2011/01/21 腰下肢症状と全身疲労感を訴え来院(20代女性)
24歳 外胚葉型 女性 出版社勤務 駒沢在住
【腰下肢症状と全身疲労感を訴え来院】
右脇腹から腰にかけての痛み、右足先の軽いしびれ、慢性腰痛、両足のむくみ感、その他全身疲労感あり。
右脇腹痛は、1ヶ月前に寝返りをうった時からで、現在は仰向けでは常に痛みを感じ、寝返りするのは辛い。立って靴下を履く時、20kg程度の荷物を運ぶ時、2~3時間のデスクワークなどでも感じる。うつ伏せ寝では全く感じない。右足先のしびれは、階段を下りる時に足を着くとピリピリと正座後のようなしびれを感じる。それ以外は歩行でも症状を感じることはない。慢性腰痛は学生時代に部活動をしていた頃からである。足のむくみはマッサージで一時的に解消するが毎日ある。
その他、首肩など含めて背中が全体的に辛い。頭痛は生理前や疲労性に感じたり、集中した作業のあと一息つくときに急に感じることもある(月2回程度)。手のしびれを感じることはない。冷え性であるなど。
【初診時の症状】
・頚部運動で頚部症状と腰部症状誘発
・座位姿勢でみられるアンバランスが立位姿勢で補正される
・右足底の一部に触覚過敏など
【施術後の経過】
初回治療当日は、寝返りでの腰痛が一時的に消失、2回目からも順調に改善傾向が見られ始め、3回目からは運動のアドバイスを始めた。4回目来院時には臥位での腰痛消失、5回目来院時には足のむくみと階段昇降での右足先のしびれも消失していった。徐々に治療間隔をのばしていき、現在は仕事での疲労性に腰痛などを訴えることがあるものの、ご自宅での運動と月1回程度のメンテナンス治療により良好な状態を維持している。
【担当カイロプラクターのコメント】
腰下肢の症状が主な訴えではあったが、頚部運動で腰部症状が誘発されることや、座位姿勢で著明なアンバランスがみられたことから、上半身のカイロプラクティック治療が重要だと考えられた。症状部位のみならず、身体全体をみるというカイロプラクティック治療が功を奏した好例である。しかしながら、良好な状態を維持するためには患者さんご自身での運動や生活習慣の改善は欠かせない。
Posted at 11,01,21
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