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両膝関節の痛みを訴えて来院。膝痛は、10年前に右から始まり、整形外科では変形性膝関節症の診断を受けた。当時は水を抜くなどの治療を数回行ったものの、痛みは慢性的となり、現在は両膝に痛みがある。先週から特に痛みが強く、接骨院でマッサージや電気の治療を受けたが良くならなかった。階段昇降が辛く、時々膝が抜けるように感じることもある、正座はできない。椅子に座っているときの痛みは全くない。痛みの強さを数値で回答してもらうと8/10(今までに感じたことのある最も強い痛みを10とすると現在は8)だった。下肢に関連することとして、右膝痛みを感じ始める1.5年ほど前に、左足首の骨折で治りが悪く、約1年間杖を使用していた。
初診時の症状:
・両膝関節の可動域は、屈曲が痛みの為に制限され、回旋の可動域減少あるいは消失、右膝屈曲で腰痛を誘発。
・左膝は脛骨大腿関節(膝の上下の骨で構成される関節)の動きの悪さ、右膝は膝蓋大腿関節(膝のお皿との間に構成される関節)の動きの悪さが著明。
・左内反膝が右に比べて著明(左膝のO脚が強い)
施術の経過:
初回の治療直後から改善傾向を示し、左膝は6回目で痛みの程度が半減、10回目には自覚症状はほぼ消失。右膝は11回目に痛みの程度が半減、14回目には天候による影響を訴える程度となった。どちらの膝も初めて可動制限の改善が見られた時に、疼痛の程度が一時的に停滞あるいは増悪したものの(機能回復時に起こる一時的な身体の反応)、現在は、膝の抜け感もなく、長時間でなければ正座もできるようになっている。治療内容は、膝関節に関連する可動域の改善と超音波、全体的なバランスの調整、ご自宅でのエクササイズのアドバイスでした。(ほぼ週1回のペースで来院された)
担当カイロプラクターのコメント:
一般的な変形性膝関節症は、肥満した初老期以降の女性に圧倒的に多く、この患者様もまさにそういう方でした。この方の、10年にもわたる膝の痛みは、数ヶ月のカイロプラクティック治療で随分改善され、旅行先で長い階段の上り下りもされるなど、行動範囲も広がり明るく喜んでいらっしゃったのが印象的でした。膝関節症に伴う痛みは、その進行の程度と必ずしも一致しません。ちょっとした痛みでも、早期のカイロプラクティック治療により、痛みの軽減や消失、また膝に関連するバランスの改善により進行を遅らせるなどが期待できます。カイロプラクティック治療は高齢者にも安全で、侵襲の少ない保存療法の一つとして、多くの方にお試し頂きたいと思っています。
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53歳、二子玉川在住の営業職の男性 この症状は5.6年前に始まり、徐々に悪化傾向にある。当初は腰痛が気になっていたが、数年前から徐々に左足にもシビレや痛みが出始め、今年に入ってからは歩いていると痛みが強くなるようになった。いつもは30分ほど歩くとシビレや痛みが出始めるが、酷いときには10分ほどで痛みがでる。 初診時の症状: 検査結果からは、腰部を屈曲する動作で症状が誘発されず、伸展動作で愁訴が誘発された。症状はS1デルマトームに放散された。レントゲン検査では、L4~S1レベルで変性所見が確認できた。また、自転車に乗っている時は、腰痛のみで足の症状はほとんど気にならないとのことであった。 症状の経過: このような検査所見から、下部腰椎レベル外側脊柱管狭窄の可能性を考え、腰椎の関節可動性と狭くなった脊椎間のスペースを改善させることを目的にカイロプラクティック治療を行った。はじめの6回は週に一度の治療を行い、症状は30%改善し歩行時間が約20分ほど長くなった。その後、2週に一度の治療頻度に変更し、更に6回の治療を行った。第2クール終了後に、症状は更に約30%改善した。現在、約半年経過したが、症状はほとんど気にならないレベルまで改善し、現在は月に一度のメンテナンス治療を行っている。 担当カイロプラクターのコメント: 今回の症例は、問診から脊柱間狭窄症を疑わせる典型的な所見が得られ、進行性ではあったが重度の神経障害が見られなかったためにカイロプラクティックの保存的治療により大きな改善を示した。スパイナルケアは、カイロプラクティック治療院として医療提携を重視しているため、スムースな画像検査を行うことができたことが患者さんの利益にも繋がった。今後もこのような医療提携と確かな判断能力に磨きをかけ、保存的治療で改善が期待できる脊柱間狭窄症に悩む患者さんのお役に立てるようにしたい。 足のしびれ・腰痛などでお困りの方はこちらへ
42歳女性(主婦) 桜新町在住
初診時の症状:
・ 左胸鎖乳突筋の過緊張と圧痛
・ 頚部可動域の著しい制限
・ 頚椎全体の関節可動性の低下
施術後の経過:
痛みの直接の原因である左胸鎖乳突筋の攣縮を緩和したところ、痛みの緩和と頚部可動域の改善が見られました。頚部に負担をかける要因となっている頚椎全体の関節可動性の低下も併せて改善しました。初回の調節で痛みと可動制限が80%改善、2日後の調節により症状は消失しました。
担当カイロプラクターのコメント:
この患者さんは右肩を下にして横向きで寝る習慣があった方で、そのような睡眠時の習慣からくる筋の負担が蓄積していたようです。来院時には頚部の筋や関節の調節をすると同時に、睡眠時の環境改善をアドバイス差し上げたところ、症状の消失に至りました。
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