11/01/08

【症例報告】産後の膝の痛み

31歳女性(事務職・育児休暇中)桜新町在住


【初診時の症状】

現在、産後5カ月で腰、尾てい骨、膝などが痛い。骨盤のゆがみも気になる。
産後から仙骨が出っ張っているような感じになり、3ヶ月くらいから腰痛が出てきた。
妊娠中もお腹が大きくなる前から仰向けで寝るとその辺りに痛みがあり、寝返りを打ったり起き上るときにも痛みがあった。
膝は産後から常にもやもやした違和感が出るようになり、現在は抱っこした状態から立ち上がるときに痛みが膝のお皿の下あたりに出ている。


【施術後の経過】

初回は骨盤の捻れを補正し、下腰部から仙骨にかけての脊柱起立筋の緩和と大腿前面の大腿四頭筋の緩和を行い、腹筋を使えるようにするエクササイズ(ペルビックティルト運動)と大腿四頭筋のストレッチを処方しました。
膝の痛みは初回の調節とストレッチによって日常的に痛みや違和感のない状態に回復しました。
腰部・骨盤の痛みはその後1~2週のペースで4回の調節を行い、日常的な授乳や抱っこの体勢による負担がかかってしまっていますが、上手く使えていなかった筋の機能を改善することで負担のかかる部位や痛みの強さに著明な改善がみられ、現在ではエクササイズやストレッチによってご自身で負担をコントロールできる状態になりました。


【担当カイロプラクターからのコメント】

妊娠中からお腹が大きくなってきて腹筋が引き伸ばされた状態が数カ月続いていました。それによって従来のように腹筋をうまく使えなくなってしまい骨盤が前傾しやすくなります。すると骨盤を土台とする腰部のカーブはきつくなり、仙骨は相対的に出っ張っているように感じることがあります。
また、膝は骨盤の前傾に伴って大腿前面の大腿四頭筋の緊張が強くなり、膝蓋(膝のおさら)を上方に引っ張ることで膝の屈伸時の動きが悪くなったものと考えられました。
このように筋の問題が原因となっている膝の痛みは、膝関節そのものだけではなく骨盤や足首など離れた部位からの影響も受けている場合が多く、それらの関連性を考慮に入れて機能改善をしていく必要があります。

Posted at 11,01,08
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10/02/28

【症例報告】側弯症と背中の痛み

28歳 女性 用賀在住

側弯症(背骨の過剰なカーブ)と背中の痛みを訴え来院。側弯は中学生の時から原因もなく始まった。医師からは突発性の側弯症と診断を受け、手術や矯正ベルトの必要はないレベルとアドバイスを受けた。その後病院には定期的なチェックは行っていなかったが、自分では徐々に気になり始め、側弯が強くなっているように感じた。大学生の頃から背中が痛み始め、事務の仕事についてからは背中の痛みがより強くなった。最近は、めまいや頭痛も感じるようになり、整形外科や接骨院で電気治療や鍼治療、マッサージなどを受け始めた。しばらく通院し症状は改善したが、もっとよくなりたいと思い、試しにカイロプラクティックを受けることに決め、スパイナルケアに来院した。

【初診時の症状】

腰椎左凸の側弯、胸椎右凸の側弯(コブ角はそれぞれ約25度)、脊椎の柔軟性が全体的に減少し、脊柱の側弯を強くさせるように腰方形筋、大腰筋、脊柱起立筋の緊張に左右差があることが確認できました。背中の痛みは、脊柱の柔軟性の減少と側弯により、関節と筋肉への負担が大きくなっていることから生じている可能性が高いと判断し、これらの問題を改善させるためのアプローチを行いました。また、ご自宅では側弯症を改善するためのミラーイメージエクササイズを徐々に行っていただき、最終的には毎日100回~200回行っていただくことを目標にしました。6度目の来院までに、背中の痛みは50%、側弯も2030%改善がみられました。この時点から、今まで週に1度の頻度で行っていたケアを2週に1度の頻度に変更し、6回のケアを行いました。この頃までに背中の痛みは70%改善し、側弯の状態も約50%(コブ角15度)まで改善しました。ご自宅でのミラーイメージエクササイズもほぼ毎日欠かさず50100回行っていただけるようになり、来院間隔をあけて1ヶ月に1度の頻度に変更しました。

【施術後の症状】

現在16回のケアを行っていますが、背中の痛みは約80%改善し、めまいや頭痛もほとんどなくなりました。脊柱の側弯が完全に改善しきれなかったのは、おそらく構造的(解剖学的)な側湾症であるためだと考えています。多くの場合、側湾症は構造的な問題と機能的な問題の混合型であるように思います。靱帯や関節、筋肉の問題によって起こる機能的な側湾症であれば、軟部組織のリモデリングや神経系・筋骨格系への再教育を行うことで改善が期待できると思います。

【担当カイロプラクティックのコメント】

今回は、側弯と側弯から派生する背中の痛みや頭痛・めまいがカイロプラクティック治療で改善が期待できる可能性を示すケースでした。


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スパイナルケア

Posted at 10,02,28
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10/02/20

【症例報告】骨盤や姿勢の歪み

35歳女性、骨盤や姿勢の歪みが気になりスパイナルケアに来院された。肩こりや腰痛も以前から強く感じている。身体の歪みが気になりだしたのは十代の頃からで、両親や友人にも指摘されていた。自分で鏡をみても、肩の高さが違うことに気づいていた。見た目が大変気になるが、肩こりや腰痛も身体の歪みに関わっていると思い、整形外科や整体・マッサージに何度も通ったが一時的に楽になるが大きな改善はみられなかった。

【初診時の症状】
左右の仙腸関節(骨盤)に屈曲と伸展の変位(歪み)、腰椎右凸の側弯、胸椎左凸の側弯、右の臀部筋群の過緊張が確認できた。

【施術後の経過】
はじめの6回の治療はこれらの所見に対し、骨盤矯正や脊柱矯正、筋肉に対するアプローチを行った。2.3回目の来院で肩こり・腰痛が50%以上改善し骨盤や姿勢の歪みが整い始めた。6回目の来院時には、肩こり・腰痛が90%以上改善し、骨盤や姿勢の歪みもそれに応じて改善を示した。
その後徐々に治療間隔をあけ、現在は月に一度のメンテナンスケアに移行した。10回の来院終了時に、肩こり・腰痛は再発していない。

【担当カイロプラクターのコメント】
骨盤の歪みが腰痛や肩こりに大きく関わっていたケースであった。


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スパイナルケア
http://www.spinalcare.jp/

Posted at 10,02,20
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