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スパイナルケアのBLOG | イスタンブールの思い出(後編②)

イスタンブールの思い出(後編②)

こんにちは! 和田です。

さて、前回はイスタンブールのアタテュルク国際空港から市内のホテルまでのお話をお伝えしました。
今回はイスタンブール市内の様子をご報告します。

まずホテルからの風景はこんな感じです。

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次に、イスラム教の教会であるモスク。すごく奇麗で独特な雰囲気でした。

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このモスクがあるのは旧市街と呼ばれる場所で、新市街に行くためには橋を渡る必要があります。
橋は大きく3つありますが、一番有名な橋がこのガラタ橋です。サッカーや女子バレーに詳しい方はご存知かもしれませんが、トルコでガラタと聞けばガラタサライ。そうです、イスタンブールにチームがあるんですね。

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しかし、当日はなぜか橋が封鎖されており、新市街に行くことができません。。そしてなぜか、橋の近くに怪しい黒尽くめの服を来た人達が整列しています。仕方ないので、橋を渡るのを諦めウロウロとしていると、いきなり白い煙が立ち始めました。そしてその数分後に、観光客が一斉に逃げ始めたではないですか.... ちょっと写真を撮ろうとカメラを出した瞬間、眼と喉がおかしいことに気付きました"

「これはヤバい」と直感しました。何かの化学物質でテロかと思い、慌ててうがいをしながら逃げました。かなり急いで逃げたので、何十人もの人を追い抜きましたが、ご高齢の方もいらして本当に可哀想でしたが誰もかばう余裕がありません。皆さん不安とパニック状態でとにかく逃げています。自分は少し冷静に、「とりあえず運動神経と感覚神経は機能しているな」「息もまだできるから死ななそうだ」と感じながらとりあえず安全そうな場所まで走りました。

しばらく行くと警察の集団が待機していました。

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警察官に何が起きているのか聞いても英語が通じません。彼らも何とか伝えようとしてくれますが、「英語が分からないんだ...」と申し訳なさそうにしています。しかし、一人だけ少し英語が分かるようで、「ボンバー、ボンバー」と言うではないですか....

これはやはりテロか?せっかく遥々トルコに来たのに、二日目にして殺されてしまうのか....
この眼と喉の痛みはおさまるのか.....
変な化学兵器を使われたんじゃないだろうか....

遠回りしてホテルに戻り、ネットで何が起きているのか調べてみることにしました。まず日本語で調べてみると、数年前にも同じような被害にあった日本人の方がブログを書いているではないですか!これで何とか死ぬことはなさそうです。そのブログにはメイデーに催涙弾の被害にあったとされていました。致死的な化学物質でなくて良かった...安堵すると共に、いきなり何も言わずに警官隊が観光客を巻き込んで催涙弾を発射するなんてすごい国だな?と改めて日本の安全性の高さを感じました。また、5月1日のメイデーは世界各地で抗議グループと警官隊が衝突している現実を体感したのでした。

2013年6月17日 カテゴリー: ┣King